ポスティングの特徴
完全移動型スタイルによるスタッフ構成
「配置型」スタイルは行いません。
今まで九州、特に福岡では、「配置型」といわれるスタイルが主流でした。これは全国的にも異例で、そのメリットも多少はあるのかもしれませんが、「配置型」では「全戸配布」「指定集合配布」「集合セグメント配布」「高カバー率配布」などなど、ニーズに合わせた配布や毎日報告などのご要望にお応えすることはまず不可能です。 「市内に配布員**百人」などよく耳にするように莫大な数の配布員が、それぞれの自宅周りなどのエリアを担当し、それぞれまちまちの配布日程・時間で配布するため、その管理がやりにくく、基本的に「配置型」は配布物を配布員の手元に持っていくわけですから、配布後の残管理やその回収手間を考えると、必然的に配布可能数の設定自体が薄くなり、一定要件の配布方法しか対応できないのです。
日々の進捗管理や配布の質などの管理がやりにくく、また、配布員の配布方法などの統一性にも欠けるので、個人の判断で複数の広告を挟み込んだり、折ってあったりなかったり、、手間がかかるのですが一人当たりの配布件数が少ないため新聞折り込み並の大量併配などが可能なため、利益率が大変高く、業者にとって好まれてきました。
「完全移動型スタイル」で配布をご提案
リアルニーズ株式会社では、「完全移動型スタイル」での配布をご提案します。これにより、クライアント様のきめ細やかなニーズにお応えすることが可能です。 飲食デリバリーや全戸配布形式の配布では、対象エリアをくまなく配布しなくてはなりません。また、「指定集合配布」では、リストに基づき、指定の建物へ移動ルートを考えながら効率よく配布しなければなりません。 広範囲のセグメントに基づいた対象配布の場合、相当な範囲を移動しながら的確に配布しなくてはなりません。 これらを「移動型スタイル」で行うことにより、マーケティングやニーズにづ基づいた的確な配布が可能となり、「反響」に影響を及ぼすのです。
大手飲食デリバリー業や大手通信会社リスト指定配布、GISなどを用いたマーケティングによるターゲット配布、全戸配布、居住形態別配布など、「移動型スタイル」でなければできない配布が昨今のポスティングの大半を占めます。
配布スタッフに対する単価制報酬の排除
配布会社のほとんどが「単価制」を採用していますが、それが不正や制度悪化につながると考え、あえて管理や手配、準備に手間を要する「日額報酬制」を推奨しております。
これは、エリア特性や配布概要などによりあらかじめ設定された配布量を「1カウント(1日換算量)」として、配布スタッフに対し「1カウント」ごとに報酬を支払うという方法です。
そうすることによりエリア特使や配布概要などによる1日の業務格差をなくす(例えば集合だけしか配布しない配布スタッフと戸建だけしか配布しないスタッフの労力格差を均等にする)だけでなく、「単価制(1枚いくら)」ではないので、不正発生率を格段に減らすことができるのです。